ホームページデザインの基本はユーザー視点
ホームページをデザインするときに重要なのはユーザーが読みたいと思う形に仕上げることです。自分が何を表現したいかを重視するよりも、読者を想定してユーザー視点でデザインすることが肝心になります。レイアウトを一つとっても他のページに遷移しやすくするためにはどのようにレイアウトをしたら良いかを考える必要があるでしょう。次に読み進めてもらうためにはどこにボタンやリンクを置くかも熟慮する必要があります。そのリンクに使うイラスト一つをとっても目立ちすぎず、かつ目を引くようにするというセンスが欠かせません。そのセンスの原点はユーザー視点であり、ユーザーがホームページを訪れたときにそのデザインを見てどう行動したくなるかを考えて作り上げるのが大切です。
主観ではなく客観的な視点が大切
ユーザー視点でのホームページデザインをする上で基本になるのは客観的に考えることです。自分がいかに美しいデザインだと思ったとしても、それに誰もが共感してくれるわけではないでしょう。読者として想定しているユーザー層がこのような理由でこのデザインを気に入り、自然に読み進めていくようになるだろうと予測できるように根拠のあるデザインをすることが大切です。自分の主観だけで考えてしまうと独りよがりのホームページになってしまって誰も目を向けてくれなくなってしまいます。一歩下がった視点を持ち、客観的に考えて魅力のあるデザインに仕上げるように心がけましょう。それが人気のあるホームページを生み出すための必要条件です。
レスポンシブデザインは現在ではとても重要なものです。インターネットを利用する端末が多様化していますので、注目されています。